コードレス集じん機の新製品RP 3608DB(L)が、発売されています。
集じん機は、グラインダや丸のこといった電動工具でのコンクリートや木材などの研削、切断、穴あけ作業時に発生する粉じんを集じんする際に用いられるのですが、今回発売されたRP 3608DB(L)は、HiKOKI独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」を搭載したコードレス集じん機となっており、従来製品のホース、フィルタ、タンクに改良を施し操作性が向上しています。
ホースは材質と成形方法を改良することで柔軟性が向上させられ、ホースカバーを覆わせて材料などの引っ掛かりを低減したことで取り回ししやすく使いやすくなっています。
フィルタは粉じん用フィルタとプレフィルタを改良した新トリプルフィルタを採用することで吸込持続力が向上し、タンク内の底から縁までの凹凸をなくしストレートにしたことで、ゴミ捨てがスムーズ。
他にも、床用吸口裏面の形状を改良しカーペットへの吸い付きを軽減するなど、使いやすくなっています。
値段は124,000円(税別)