スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

OSGが航空機部品や電気自動車(EV)向けに、需要拡大が見込まれるスカイビング加工用工具を開発。
同社が歯車加工専用工具を展開するのは初めてとなります。

OSG

すでに顧客に粉末ハイス製工具を提供し、試験加工を開始しているのだそうで、超硬製や刃先交換式も開発中なのだとか。

今後は国内外の拠点ネットワークを活用して再研磨、再コーティングできる体制を整え、拡販していく方針なのだそうですよ。

スカイビング加工は加工対象物と工具を同期回転させながら加工するもので、専用機を使う従来のシェーパ加工やブローチ加工と比べ、二つの主軸を搭載した複合旋盤やマシニングセンター(MC)で加工できるため、汎用性があります。

成形工程と歯切工程を1台に集約できるため、日本をはじめ人材不足などが懸念される国や地域での需要拡大が見込まれていて、電動化の波が押し寄せる自動車業界では、駆動モーターの軽量化、高効率化を実現するために歯車の小型化、高精度化ニーズが高まっています。

スカイビング加工は、寸法変化を見越して歯車形状を柔軟に調整できるうえ、他の加工法では難しかった1台で内歯(インナーレース)、外歯(アウターレース)の両方の加工が可能となっており、歯車のホブ加工やブローチ加工と比べ工具の干渉範囲が少ないため、部品の短尺化、軽量化にもつながります。

2020/03/18(水) 13:57 ニュース PERMALINK COM(0)

ヤマハモーターパワープロダクツから、カセットボンベを燃料とするインバータ発電機「EF900iSGB」に新機能を織り込んだ「EF900iSGB2」が発売されます。

ここのところ自然災害が多発していることから非常用電源として小型ポータブル発電機が注目されていて、その中でも、小型・軽量、簡単な操作と燃料補給、劣化の少ない燃料による長期保管が可能といった特長からカセットボンベタイプの需要が高まっています。

EF900iSGB2

特に家庭用電源と同等の良質な電気を供給できるインバータ方式を採用する「EF900iSGB」が人気を集めているのだそうで、新製品EF900iSGB2は、既存モデルと同等の約1時間に及ぶ連続運転時間を維持しながら、定格出力を従来の850VAから900VAに向上したのだとか。

さらに別売・オプションの並列運転ケーブルで2台のEF900iSGB2をつなぐ並列運転機能により最大1800VAを供給可能とし、家庭などの非常用電源としての利便性を高められたのだそうです。

価格は15万7300円。

2020/03/16(月) 10:45 ニュース PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。